丸山道

大山寺は江戸時代前期の明暦・万治の大火に逢いました。1660年(万治3年)には大山村に里坊屋敷が与えられ、代官所も置かれました。これ以後丸山村と大山寺を行き交うことになりました。この丸山村と大山寺を結んだ一里ほどの道が丸山道です。この道は大山道の枝道として尾高道と分けの茶屋付近で合流し、仁王堂を経て博労座に続きました。